かいチャレ参加者にインタビュー「離島で親子が体験した介護の魅力と学び ~かいチャレで広がる新しい視点~」
東京の離島、八丈島と三宅島で父と息子がそれぞれ介護体験に挑戦しました。海と山に囲まれた穏やかな島で、二人が出会ったのは、想像以上に温かく、奥深い介護の現場。親子ならではの視点で見つけた気づきや学びを、リアルな声とともにお届けします。
【インタビュー】 親子でかいチャレに参加した小林さん親子
かいチャレスタッフ : まずは簡単に自己紹介と、今回かいチャレに参加したきっかけを教えてください。
小林さん・父 : 高校で社会科の教員をしています。息子がかいチャレに挑戦していて、楽しそうにやっている姿を見て、自分もやってみたいと思ったのがきっかけです。
息子さん : 大学の文学部1年生です。大学では福祉とは関係ない分野を学んでいます。母にかいチャレを教えてもらい、これまでに2回参加しました。想像以上にやりがいがあると感じて、今回は三宅島で挑戦しました。
かいチャレスタッフ : 都内ではなく島の事業所を選んだ理由と、体験前の気持ち(不安や期待など)を教えてください。
小林さん・父 : 友人の奥さまが八丈島出身で、10年前に家族で招待してもらったことがあり、島には親しみがありました。体験前は不安はまったくなく、むしろ楽しみでした。普段からボランティア活動をライフワークにしているので、挑戦できることが嬉しかったです。
息子さん : 中学校の頃から『島留学』に憧れていて、高校も島を目指して見学に行ったことがあります。海に囲まれた生活への憧れがずっとあり、夏休みに行けるタイミングで迷わず選びました。島に行くのはもうワクワクでした。体験内容はこれまでと大きく変わらないだろうというイメージがあったので、落ち着いて臨めました。
かいチャレスタッフ : 実際に体験した業務や活動を教えてください。
小林さん・父 : 八丈島のデイサービスで、筋力トレーニングを主体にしたプログラムに同席しました。利用者さん一人ひとりの体力や体調に合わせて負荷を調整していて、科学的根拠に基づいたケアを徹底していることに驚きました。
息子さん : 三宅島では、1日目にデイサービスで半日体験しました。朝の体操や紙花づくりをしながら利用者さんと会話を楽しみ、昼食の食べた量を記録する業務も担当しました。2日目は特養での体験です。これまでデイサービスしか経験がなかったので、特養での入所型の「日常を支えるケア」を体感できたのが新鮮でした。
かいチャレスタッフ : 職場の雰囲気はいかがでしたか?
小林さん・父 : 職員の方々がとても細やかに対応してくださり、こちらにも丁寧に説明してくれたので、安心して関わることができました。
息子さん : みんな生き生きとしていて、スタッフさんが明るい雰囲気をつくっていました。広い施設は初めてで少し緊張しましたが、温かく迎えてくれたので、楽しく体験できました。
かいチャレスタッフ : 八丈島や三宅島での体験ならではの魅力や、印象に残ったことはありますか?
小林さん・父 : 島ならではの穏やかな空気と、時間がゆったり流れる感覚がありました。利用者さんや職員の方々との関わりの中で、家族のような絆を感じたのが印象的です。八丈島は今年、台風で大きな被害を受けたと報道で知りました。もし機会があれば、来年もおじいさんおばあさんの笑顔に会いに行きたいです。
息子さん : 三宅島の施設の窓から見える壮大な海と山の景色に感動しました。忘れられない風景です。この環境で暮らしたいと移住される方がいると聞きましたが、納得できます!
さらに、島での生活ならではの発見もありました。施設では運動靴が必要ですが、施設外ではサンダルが断然便利。両方持っていくと快適です。島の店では履物が品薄で値段も高めなので、事前準備がおすすめです。
宿泊については、空港から宿までの送迎をお願いするとほとんど対応してくれます。空港からバスもありますが、利用者はほとんどいませんでした。
そして何より、星空が本当にすごかった!東京都なのに、こんな満天の星空は初めて見ました。
かいチャレスタッフ : 観光もする時間はありましたか?
小林さん・父 : 体験は2日間、滞在は予備日も併せて4泊5日なので少し時間があり、八丈島では車で島内を巡りました。
息子さん : 三宅島は自転車を借りて、天気の良い日を選んで島を一周。海風が気持ちよかったです。
かいチャレスタッフ : 食事や島の暮らしはどうでしたか?
小林さん・父 : コンビニがなく、商店は19時~20時頃に閉まるので、夜食やお菓子は持参しておくと安心です。宿の食事はとてもおいしく、魚は驚くほど新鮮でした。オンシーズンの宿泊は相場が上がりやすく、2食付きにすると料金が高くなるので、計画時には注意が必要ですね。
息子さん : 島のりラーメンがとってもおいしかったです!スマホひとつで使える電子マネー『しまぽ』も便利でした。島の人や施設の方は本当に親切で、真夏の暑さを気遣って宿から施設まで朝車で迎えに来てくれたり、150円で入れる島唯一の温泉に連れて行ってくれたり、本当にありがたかったです。
かいチャレスタッフ : 体験を通じて新しく知ったことや学んだことはありますか?
小林さん・父 : 日本で暮らす限り、誰もがいつかは介護に関わると思います。今は親も健康ですが、いつ必要になるかわかりません。仕事として関わるかどうかは別として、早いうちに現場の実際を知っておくことは大切だと実感しました。
息子さん : デイサービスと特養の違いを体感できました。デイは活動のバリエーションや交流が多く、特養は特別な作業があるというより、日常の支援が大切だとわかりました。また、そこに住んでいる人たちと交流するのはとても新鮮でした。
かいチャレスタッフ : 現場を見て、福祉の仕事へのイメージは変わりましたか?
小林さん・父 : 今回の体験で、介護は決して悲観的に向き合うものではなく、日常や趣味を大切にしながら支える仕事だと知れたのは、とても良い学びでした。
息子さん : 実は最初、福祉にはあまり興味がありませんでした。ただ、母から「相手のペースに合わせることが苦にならないあなたの性格は福祉の仕事に向いていると思う」と背中を押されて参加してみたら、予想以上に楽しくて驚きました。体験後は、近所で知的障害のある子どもたちのお世話をするアルバイトを始めました。
三宅島の体験でもスタッフ不足があり、福祉業界全体の課題だと感じました。一方で、現場のスタッフはみんな優しく、心の広い方ばかりでした。福祉の仕事に対して、より良いイメージを持つことができ、今では就職の選択肢に福祉が加わりました。
かいチャレスタッフ : 親子でかいチャレに参加してよかったことはありますか?
小林さん・父 : お互いに感想を話し合ったり、福祉について会話する機会が増えたことです。普段の生活ではなかなかしない話題なので、とても新鮮でした。
息子さん : 移動介助の資格がないとできないけど、父さんの体でやってごらんと言ってくれて、家でも移動介助の体の使い方を父の体で実演しながら練習したりしました。こうしたやり取りを通じて、福祉への関心がぐっと高まりました。
かいチャレスタッフ : 最後に、これからかいチャレに参加する方へメッセージをお願いします。
小林さん・父 : 外から想像するだけでなく、現場で感じる体験をしてみてください。介護のイメージは、実際に会って、動いて、話してみると大きく変わります。
息子さん : スタッフさんも利用者さんも、本当に温かく迎えてくれます。心配しなくて大丈夫です!まずは一歩を踏み出してみてください。
法人情報
- 未経験者OK
- 資格制度あり
- 年齢不問
- 時間相談可
| 事業所名 | リハビリ型デイサービス あそんでおじゃれ |
|---|---|
| サービス種別 | 地域密着型通所介護 |
| 所在地 | 東京都八丈島八丈町樫立181-1 |
| 電話 | 04996-9-5981 |
| URL | リハビリ型デイサービス あそんでおじゃれ | 東京都 | 介護事業所・生活関連情報検索「介護サービス情報公表システム」 |
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八丈島で初めてトレーニングマシンを導入した、リハビリ特化型の半日型デイサービスです。利用者一人ひとりの体力や体調に合わせた筋力トレーニングを中心に、科学的根拠に基づいたプログラムを提供しています。
目的は、身体機能の維持・向上を通じて、島での暮らしをより充実したものにすること。明るく開放的な空間で、スタッフが丁寧にサポートしながら、楽しく続けられるリハビリを実現しています。 |
| 事業所名 | 特別養護老人ホームあじさいの里 |
|---|---|
| サービス種別 | 指定介護老人福祉施設 |
| 所在地 | 東京都三宅島三宅村阿古807番1号 |
| 電話 | 04994-5-0248 |
| URL | 東京の離島三宅島|特別養護老人ホームあじさいの会【スタッフ募集中】|三宅島あじさいの会 |
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三宅島にある「あじさいの里」は、利用者一人ひとりが安心して暮らせるよう、きめ細やかなケアを提供する特別養護老人ホームです。「何事も初心に帰り、技術の向上に努める」という理念のもと、スタッフは利用者の求めに迅速に対応し、明るく温かい雰囲気づくりを心がけています。
施設では、季節の行事や地域の文化を大切にした取り組みも特徴です。納涼祭では獅子舞や盆踊り、ゲームなどを楽しめるほか、船祝いや神輿巡礼など、島ならではの伝統行事の見学ドライブも行っています。自然豊かな環境と、人の温かさに包まれたこの場所で、利用者が穏やかで充実した毎日を過ごせるよう、スタッフ一同がサポートしています。 |




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かいチャレ参加者にインタビュー「離島で親子が体験した介護の魅力と学び ~かいチャレで広がる新しい視点~」親子でかいチャレに参加した小林さん親子 息子さん(三宅島で体験) お父さん(八丈島で体験) 東京の離島、八丈島と三宅島で父と息子がそれぞれ介護体験に挑戦しました。海と山に囲まれた穏やかな島で、二人が出会ったのは、想像以上に温かく、奥深い介護の現場。親子ならではの視点で見つけた気づきや学びを、リアルな声とともにお届けします。 Contents(目次) 【インタビュー】 親子でかいチャレに参加した小林さん親子 事業者情報 【インタビュー】 親子でかいチャレに参加した小林さん親子 かいチャレスタッフ : まずは簡単に自己紹介と、今回かいチャレに参加したきっかけを教えてください。 小林さん・父 : 高校で社会科の教員をしています。息子がかいチャレに挑戦していて、楽しそうにやっている姿を見て、自分もやってみたいと思ったのがきっかけです。 息子さん : 大学の文学部1年生です。大学では福祉とは関係ない分野を学んでいます。母にかいチャレを教えてもらい、これまでに2回参加しました。想像以上にやりがいがあると感じて、今回は三宅島で挑戦しました。 かいチャレスタッフ : 都内ではなく島の事業所を選んだ理由と、体験前の気持ち(不安や期待など)を教えてください。 小林さん・父 : 友人の奥さまが八丈島出身で、10年前に家族で招待してもらったことがあり、島には親しみがありました。体験前は不安はまったくなく、むしろ楽しみでした。普段からボランティア活動をライフワークにしているので、挑戦できることが嬉しかったです。 息子さん : 中学校の頃から『島留学』に憧れていて、高校も島を目指して見学に行ったことがあります。海に囲まれた生活への憧れがずっとあり、夏休みに行けるタイミングで迷わず選びました。島に行くのはもうワクワクでした。体験内容はこれまでと大きく変わらないだろうというイメージがあったので、落ち着いて臨めました。 かいチャレスタッフ : 実際に体験した業務や活動を教えてください。 小林さん・父 : 八丈島のデイサービスで、筋力トレーニングを主体にしたプログラムに同席しました。利用者さん一人ひとりの体力や体調に合わせて負荷を調整していて、科学的根拠に基づいたケアを徹底していることに驚きました。 息子さん : 三宅島では、1日目にデイサービスで半日体験しました。朝の体操や紙花づくりをしながら利用者さんと会話を楽しみ、昼食の食べた量を記録する業務も担当しました。2日目は特養での体験です。これまでデイサービスしか経験がなかったので、特養での入所型の「日常を支えるケア」を体感できたのが新鮮でした。 かいチャレスタッフ : 職場の雰囲気はいかがでしたか? 小林さん・父 : 職員の方々がとても細やかに対応してくださり、こちらにも丁寧に説明してくれたので、安心して関わることができました。 息子さん : みんな生き生きとしていて、スタッフさんが明るい雰囲気をつくっていました。広い施設は初めてで少し緊張しましたが、温かく迎えてくれたので、楽しく体験できました。 かいチャレスタッフ : 八丈島や三宅島での体験ならではの魅力や、印象に残ったことはありますか? 小林さん・父 : 島ならではの穏やかな空気と、時間がゆったり流れる感覚がありました。利用者さんや職員の方々との関わりの中で、家族のような絆を感じたのが印象的です。八丈島は今年、台風で大きな被害を受けたと報道で知りました。もし機会があれば、来年もおじいさんおばあさんの笑顔に会いに行きたいです。 息子さん : 三宅島の施設の窓から見える壮大な海と山の景色に感動しました。忘れられない風景です。この環境で暮らしたいと移住される方がいると聞きましたが、納得できます! さらに、島での生活ならではの発見もありました。施設では運動靴が必要ですが、施設外ではサンダルが断然便利。両方持っていくと快適です。島の店では履物が品薄で値段も高めなので、事前準備がおすすめです。 宿泊については、空港から宿までの送迎をお願いするとほとんど対応してくれます。空港からバスもありますが、利用者はほとんどいませんでした。 そして何より、星空が本当にすごかった!東京都なのに、こんな満天の星空は初めて見ました。 かいチャレスタッフ : 観光もする時間はありましたか? 小林さん・父 : 体験は2日間、滞在は予備日も併せて4泊5日なので少し時間があり、八丈島では車で島内を巡りました。 息子さん : 三宅島は自転車を借りて、天気の良い日を選んで島を一周。海風が気持ちよかったです。 かいチャレスタッフ : 食事や島の暮らしはどうでしたか? 小林さん・父 : コンビニがなく、商店は19時~20時頃に閉まるので、夜食やお菓子は持参しておくと安心です。宿の食事はとてもおいしく、魚は驚くほど新鮮でした。オンシーズンの宿泊は相場が上がりやすく、2食付きにすると料金が高くなるので、計画時には注意が必要ですね。 息子さん : 島のりラーメンがとってもおいしかったです!スマホひとつで使える電子マネー『しまぽ』も便利でした。島の人や施設の方は本当に親切で、真夏の暑さを気遣って宿から施設まで朝車で迎えに来てくれたり、150円で入れる島唯一の温泉に連れて行ってくれたり、本当にありがたかったです。 かいチャレスタッフ : 体験を通じて新しく知ったことや学んだことはありますか? 小林さん・父 : 日本で暮らす限り、誰もがいつかは介護に関わると思います。今は親も健康ですが、いつ必要になるかわかりません。仕事として関わるかどうかは別として、早いうちに現場の実際を知っておくことは大切だと実感しました。 息子さん : デイサービスと特養の違いを体感できました。デイは活動のバリエーションや交流が多く、特養は特別な作業があるというより、日常の支援が大切だとわかりました。また、そこに住んでいる人たちと交流するのはとても新鮮でした。 かいチャレスタッフ : 現場を見て、福祉の仕事へのイメージは変わりましたか? 小林さん・父 : 今回の体験で、介護は決して悲観的に向き合うものではなく、日常や趣味を大切にしながら支える仕事だと知れたのは、とても良い学びでした。 息子さん : 実は最初、福祉にはあまり興味がありませんでした。ただ、母から「相手のペースに合わせることが苦にならないあなたの性格は福祉の仕事に向いていると思う」と背中を押されて参加してみたら、予想以上に楽しくて驚きました。体験後は、近所で知的障害のある子どもたちのお世話をするアルバイトを始めました。 三宅島の体験でもスタッフ不足があり、福祉業界全体の課題だと感じました。一方で、現場のスタッフはみんな優しく、心の広い方ばかりでした。福祉の仕事に対して、より良いイメージを持つことができ、今では就職の選択肢に福祉が加わりました。 かいチャレスタッフ : 親子でかいチャレに参加してよかったことはありますか? 小林さん・父 : お互いに感想を話し合ったり、福祉について会話する機会が増えたことです。普段の生活ではなかなかしない話題なので、とても新鮮でした。 息子さん : 移動介助の資格がないとできないけど、父さんの体でやってごらんと言ってくれて、家でも移動介助の体の使い方を父の体で実演しながら練習したりしました。こうしたやり取りを通じて、福祉への関心がぐっと高まりました。 かいチャレスタッフ : 最後に、これからかいチャレに参加する方へメッセージをお願いします。 小林さん・父 : 外から想像するだけでなく、現場で感じる体験をしてみてください。介護のイメージは、実際に会って、動いて、話してみると大きく変わります。 息子さん : スタッフさんも利用者さんも、本当に温かく迎えてくれます。心配しなくて大丈夫です!まずは一歩を踏み出してみてください。 法人情報 未経験者OK 資格制度あり 年齢不問 時間相談可 事業所名 リハビリ型デイサービス あそんでおじゃれ サービス種別 地域密着型通所介護 所在地 東京都八丈島八丈町樫立181-1 電話 04996-9-5981 URL リハビリ型デイサービス あそんでおじゃれ | 東京都 | 介護事業所・生活関連情報検索「介護サービス情報公表システム」 八丈島で初めてトレーニングマシンを導入した、リハビリ特化型の半日型デイサービスです。利用者一人ひとりの体力や体調に合わせた筋力トレーニングを中心に、科学的根拠に基づいたプログラムを提供しています。 目的は、身体機能の維持・向上を通じて、島での暮らしをより充実したものにすること。明るく開放的な空間で、スタッフが丁寧にサポートしながら、楽しく続けられるリハビリを実現しています。 事業所名 特別養護老人ホームあじさいの里 サービス種別 指定介護老人福祉施設 所在地 東京都三宅島三宅村阿古807番1号 電話 04994-5-0248 URL 東京の離島三宅島|特別養護老人ホームあじさいの会【スタッフ募集中】|三宅島あじさいの会 三宅島にある「あじさいの里」は、利用者一人ひとりが安心して暮らせるよう、きめ細やかなケアを提供する特別養護老人ホームです。「何事も初心に帰り、技術の向上に努める」という理念のもと、スタッフは利用者の求めに迅速に対応し、明るく温かい雰囲気づくりを心がけています。 施設では、季節の行事や地域の文化を大切にした取り組みも特徴です。納涼祭では獅子舞や盆踊り、ゲームなどを楽しめるほか、船祝いや神輿巡礼など、島ならではの伝統行事の見学ドライブも行っています。自然豊かな環境と、人の温かさに包まれたこの場所で、利用者が穏やかで充実した毎日を過ごせるよう、スタッフ一同がサポートしています。
インタビュー -
3月14日(土)福祉・介護のおしごとフェア in しぶや2026渋谷区が開催する【第9回 福祉・介護のおしごとフェア in しぶや2026】のご案内です。 先端の街・渋谷で多様な人々の幸せにつながる福祉や介護の仕事に触れてみませんか? 来場者の方にはうれしい来場特典付き! 学生からシニアまで、介護や福祉のお仕事に興味がある方、 資格や経験がない方でもぜひ、お気軽にご参加くださいませ。 【第9回 福祉・介護のおしごとフェア in しぶや2026】※参加無料! ・日程 令和8年3月14日(土) ・時間 13:00〜15:00 (予約不要) ※受付開始12:30、受付終了14:30 13:00~13:40 オープニング 渋谷区長および主催者代表の挨拶 「新人×中堅×ベテラン、本音で語る仕事トークイベント」 13:40~15:00 ①合同面接・会社説明会 ②福祉機器展示会 【求人職種】 介護職員/看護職員/調理師/送迎ドライバー/ケアマネ/その他 【対象者】 一般求職者/在職者/2026年3月卒(大学・短大・専門学校) ・会場 渋谷区役所15階「スペース428」 (東京都渋谷区宇田川町1-1 ) ■会場URL https://www.city.shibuya.tokyo.jp/shisetsu/kuyakusho/kuyakusho/shintyousha.html ■ご参加者向けチラシ https://files.city.shibuya.tokyo.jp/assets/12995aba8b194961be709ba879857f70/49052d132ef9400a9acb7a4a49bb8b21/20260314oshigotofair.pdf ■HP https://shibuya-fukushi-oshigoto.tokyo/ 〈主催〉渋谷区特養施設長連絡会 〈共催〉渋谷区/ハローワーク渋谷/東京都福祉人材センター 〈後援〉渋谷区地域福祉サービス事業者協議会/東京キリンビバレッジサービス ―問い合わせ先― パール代官山 03-5458-4811
お知らせ -
介護業界で働く先輩にインタビュー「緑とふれあいながら元気を目指すデイサービス~園芸活動で生き生きと」Contents(目次) 【インタビュー】 「株式会社生・活・計・画 みのりの庭 世田谷」 代表取締役:丸山さん 事業者情報 【インタビュー】 「株式会社生・活・計・画 みのりの庭 世田谷」 代表取締役:丸山さん かいチャレスタッフ : まずは、介護の仕事を始めてから今日まで、続けてこられた思いについてお聞かせください。 丸山さん(以下敬称略) : チャレンジしてみようと思って始めた介護の仕事が、気がつけば二十五年になっていました。ここまで続けてこられたのは、やっぱり“人と人とのつながり”の温かさに惹かれたからだと思います。 弊社は、訪問介護からスタートしました。訪問介護で地域と向き合っていた頃は、ヘルパーという職業自体がまだ十分に知られておらず、「近所の人に知られるから、家の前に自転車を止めないで」と言われることもありました。 そうした時代に、地域の中で信頼を築いてくれた先輩方の努力が、今の介護の土台になっていると感じています。 その後は、職員の声や地域のニーズに応えながら、少しずつ事業を広げてきました。長年の夢だった「園芸福祉」も、デイサービス「みのりの庭」の設計のタイミングでようやく実現することができました。これからも、利用者さん一人ひとりの人生にそっと寄り添えるケアを続けていきたいと思っています。 かいチャレスタッフ : かいチャレにご参加いただいた理由としては、何が一番大きかったですか? 丸山 : 「かいチャレ」に参加した理由は、やはり“新しい方と出会いたい”という思いが一番のきっかけでした。 私たちの事業所は、創設当初から地域とのつながりをとても大切にしてきました。施設をオープンした際には、1ヶ月間まるごと開放して、地域の方に自由に見学していただいたこともあります。日常の中で「ここ、こんなことしているんだね」と自然に知ってもらえるような、そんな場づくりを目指してきました。 「かいチャレ」は、まさにそんな私たちの思いとぴったり重なった取り組みでした。採用につながればもちろん嬉しいですが、それ以上に「介護って、こんなに温かくて楽しい仕事なんだ」と感じてもらえることが、一番の喜びです。 かいチャレスタッフ : 実際に職場体験では、参加者の方にどんなことをしてもらっていますか? 丸山 : 「かいチャレ」に参加される方の目的は、本当にさまざまです。将来介護の仕事を目指す方、ご家族の介護に備えたい方、「ちょっと興味があるから見てみたい」という方までいらっしゃいます。中には「話し相手になれたら」「気軽なアルバイト感覚で」という方も。 まずは、その方の思いや希望を丁寧にお聞きし、それぞれに合った体験内容を柔軟にご用意しています。体験中に一番していただくのは、利用者さんとのコミュニケーションです。「高齢者ってどんな方なんだろう」「介護ってどんなふうに関わるんだろう」──そんな漠然としたイメージが、実際に触れ合うことで少しずつ形になっていきます。 参加者の方からは、「思っていたより皆さんお元気!」「職員さんの声かけの工夫がわかった」「デイサービスごとに雰囲気が違って驚いた」などの感想をいただいています。まさに“百聞は一見にしかず”。現場の空気を肌で感じてもらえる、貴重な時間になっています。 かいチャレスタッフ : 職場体験を受け入れてみて、どんな印象を持たれましたか? 丸山 : 率直な感想は、「思っていたより負担が少なかった」です。普段の業務に自然に加わってもらう形なので、特別な準備もほとんどいりません。時間帯ごとに担当スタッフを決め、「何かあったらこの人に聞いてくださいね」と伝えるだけでスムーズに進みました。 これまでに2名の方が「かいチャレ」をきっかけにスタッフとして仲間入りしてくれています。履歴書や面接だけでは分からない“人となり”が4時間の体験の中で自然に伝わってくるのは、かいチャレならではの魅力だと思います。 また、参加者の方が面接担当者だけでなく、さまざまなスタッフと関わることで、現場の雰囲気をリアルに感じられるのも特徴です。介護の仕事はチームワークがとても大切で、技術よりも「人としての感覚」が重視されます。だからこそ、自然体で過ごせるかいチャレの時間は、採用側にとっても大切な判断の機会になっています。 かいチャレを通じて入職された山名さん(左)。職場体験が安心して就職するきっかけに。 かいチャレスタッフ : 令和7年度「介護職員就業促進事業」および「訪問介護採用応援事業」に参加されているとのことですが、詳しく教えてください。 丸山 : 介護の仕事に興味はあるけれど、「資格がなくて不安」という方に向けた東京都の支援制度です。介護施設で働きながら「初任者研修」などの資格を無料で取得でき、学んでいる時間も勤務扱いとしてお給料が支払われます。未経験から安心してスタートできる仕組みで、介護の現場への第一歩を応援してくれる制度です。 事業所側も無資格・未経験の方の採用のハードルが下がり、「やってみたい」という思いを応援しやすくなりました。実際に、「かいチャレ」をきっかけに入職した2名も、この制度を利用して資格を取得し、今は現場で活躍してくれています。 介護職員就業促進事業|介護保険|東京都福祉局 ※令和8年度の内容は別途ご案内予定※「かいチャレ」でも、就業が決定した方は無料で「介護職員初任者研修」を受講いただけます。 かいチャレスタッフ : 介護の仕事をしていて「この仕事をしていてよかった」と思えることや、「大変だな」と感じることを教えてください。 丸山 : デイサービスの特徴は、やはり“集団”であることです。そこには職員だけでなく、利用者さん同士の力が働いています。 中には、病気やケガをきっかけに要介護となった方だけでなく、引きこもりがちな生活で心や体が小さくなってしまった方もいます。 けれど、集団の場が合えば、そこから大きな力が生まれます。 誰かが楽しそうにしている姿に触発されて、いつの間にか自分も手を動かしている──それは職員の働きかけというより、利用者さん同士の“自然な力”なんです。週に一度ここに来ることが楽しみになれば、その方の一週間のリズムが整います。たった一日でも、その人の人生を支える時間になる。そう思うと、この仕事には本当に大きな意味があると感じます。 もちろん、大変なこともあります。集団で動く以上、ご本人の希望にすぐ応えられないこともあります。そんな時は少し切ない気持ちになりますが、だからこそプログラムにバラエティを持たせ、誰もが楽しめるよう工夫しています。利用者さんに対して「大変だ」と思うことはほとんどありません。むしろ、その方の人生や価値観に触れながら、私たち自身が学ばせていただいている──そんな感覚で日々向き合っています。 今の高齢者の方々は、“お手本のない高齢期”を生きていらっしゃいます。親の世代はもっと早く亡くなっていて、自分が80代、90代をどう生きるか──誰も教えてくれません。友人や家族を失い、「もう早く向こうに行きたい」とおっしゃる方もいますが、私たちは「最後に楽しかった」と思ってもらえる時間を届けたい。それが、私たちの願いです。 かいチャレスタッフ : みのりの庭さんといえば園芸プログラムが魅力的ですよね! 丸山 : はじめはお花を中心に育てていましたが、今では野菜やお米まで育てています。「利用者さんに食べていただくものだから、安全でやさしいものを」と、無農薬で土や肥料にもこだわり、現在は30種類以上の植物を育てています。 園芸福祉の目的は、植物を“上手に育てること”ではなく、みんなで育てる過程を楽しむこと。手が思うように動かない方や、立っているのが難しい方も、香りや色、感触など五感を通して植物にふれられるよう工夫しています。 収穫のときには、皆さん本当にいい笑顔を見せてくださいます。育てた野菜やハーブは、デイの食事やおやつに活用。 ローズマリーを乾燥させてパンに混ぜた「ローズマリーあんぱん」や、よもぎを使った「よもぎあんぱん」など、どれも心のこもった手作りメニューです。山形から取り寄せた種もみで育てたお米は、収穫後にお正月飾りとしても使われています。 クラフト活動も好評で、花や葉を使って自由に作品を作ります。「好きなように作ってください」と言われると最初は戸惑う方もいますが、自由に選び、考え、創造することが脳の活性化にもつながり、次第に「何でもいいのよね」と笑顔で作品を仕上げてくださいます。 かいチャレスタッフ : 子ども食堂も開催されていると伺いました。 丸山 : 月に一度の「子ども食堂」では、子どもたちが畑で収穫体験をしながら自然に親しみます。その楽しそうな様子を聞いた利用者さんも自然と笑顔になります。「そんなに喜んでくれたの?」と、まるで自分の孫の話を聞くように嬉しそうに話してくださいます。 クラフトづくりも、子どもたちへのプレゼントとなると、いつもより手が丁寧に、そして意欲的に動くんです。「誰かのために」それが、何よりの力になると感じています。 園芸を通して、人と人、社会とつながる。そのあたたかい循環こそが、みのりの庭の園芸プログラムの一番の魅力です。園芸活動を通して皆さんに生き生きと元気に過ごしてほしいと心から願っています。 4階のテラスでは、野菜などをたくさん育てている。大きな木の緑が見え、心地よい空間が広がる。 かいチャレスタッフ : これから介護職を目指す方や、職場体験を検討している方へ、丸山さんからのメッセージをお願いします! 丸山 : 介護の仕事というと、「特別な技術や資格がないとできない」と思われがちですが、実はそんなことはないんです。 一番大切なのは、「人と関わることが好きかどうか」。それだけで十分だと思います。だから、あまりハードルを高くしすぎずに、まずは気軽にかいチャレに参加してみてほしいです。 無資格・未経験の方も大歓迎ですので、安心して来てください。 法人情報 未経験者OK 資格制度あり 女性活躍 年齢不問 時間相談可 事業所名 みのりの庭 世田谷(株式会社生・活・計・画) 実施事業 地域密着型通所介護 所在地 東京都世田谷区若林3丁目35番14号 102号室(事業所) 最寄り駅 東急世田谷線「若林駅」徒歩2分 電話 03-5787-8018(事業所) URL ライフサポートサービス せいかつけいかく | 自然と笑みがこぼれます
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