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介護業界で働く先輩にインタビュー「役割を持つことの重要性」

1. デイサービスについて詳しく知ろう!

まずはデイサービスとは、そもそもどんなサービスなのでしょうか。厚生労働省のホームページによると、下記のように記載があります。

通所介護(デイサービス)は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、自宅にこもりきりの利用者の孤立感の解消や心身機能の維持、家族の介護の負担軽減などを目的として実施します。利用者が通所介護の施設(利用定員19人以上のデイサービスセンターなど)に通い、施設では、食事や入浴などの日常生活上の支援や、生活機能向上のための機能訓練や口腔機能向上サービスなどを日帰りで提供します。生活機能向上グループ活動などの高齢者同士の交流もあり、施設は利用者の自宅から施設までの送迎も行います。

厚生労働省 介護サービス情報公表システムより抜粋

デイサービスは、本人の生活の質を向上させる意味においても、介護負担の多い利用者のご家族の方にとっても必要なサービスです。

介護保険サービスの中で、デイサービスが受けられる方

要介護1〜2:身体的な自立が一部できるが、生活のほとんどに介助が必要な方。

要介護3〜5:身体的な自立ができなくなり、生活全般に介助が必要な方。

※ 要支援1〜2の方は利用できません。要支援1〜2:身体的な自立が可能であるが、家事や生活に支援が必要な方。

要支援の方は、基本的には自宅での生活が可能であるため、介護予防サービスを受けることができます。

デイサービスは、高齢者や障がい者の日中の居場所として、また、生活支援や身体介護、リハビリなどのサービスを提供する施設です。一般的に、自宅での生活が困難となり、介護や支援が必要となった高齢者や障がい者が利用することが多く、身体的な介護や生活支援を必要としながらも、施設に入居する必要のない人々にとって、在宅生活を継続するための支援を提供する場所としても利用されます。

2. 【インタビュー】デイサービスセンターシエロ青梅 佐藤いずみさん

かいチャレスタッフ : 本日はよろしくお願いいたします。佐藤さんは、介護のお仕事に就いてどれぐらい経つのでしょうか。

佐藤さん(以下敬称略) : 高校を卒業してからずっとなので、20年ほどになります。

かいチャレスタッフ : 高校生のときに、介護の業界を目指そうとしたきっかけは何かあったのでしょうか。

佐藤 : 昔から何か人の役に立つことが好きだったというか、中学校時代に合唱部に入ったりしてボランティアをしたり、ご高齢の方との接点や、母が病院でマッサージ師をしていたことなどもあり、日常の中で自然にこの仕事に向かうことになった感じです。

かいチャレスタッフ : シエロ青梅さんに入ってからは、どれぐらいになりますか?

佐藤 : 14年になります。最初は、特別養護老人ホームで働いていたのですが、その老人ホームでは人数が多く、流れ作業が多くなってしまっていたので、そういうときに、お客様に声をかけられても、ゆっくり話し合うことは難しかったんです。自分の中で、それがちょっと苦しかったのもあり、そこを離れ、次に訪問介護の事業所に入りました。訪問介護では、自分が思っている介護ができたなと思っています。そして、結婚を機に、いったんそこを辞めて、こちらにご縁があって入らせていただきました。

かいチャレスタッフ : 現在の事業所に来てから、大変だったことなどはありますか?

佐藤 : 訪問介護の時は、利用者様を一対一で対応していましたが、デイサービスになると10名の方がいらっしゃるので、最初はやっぱり「どうしたら良いんだろうか?」「この場をどうしようか?」といった不安が凄くありました。

かいチャレスタッフ : 現在のお仕事の一日の流れを教えていただけますか?

佐藤 : お昼までの勤務の時は、朝、送迎に行き、ご利用者様が到着してバイタルや血圧とかを測ります。その後、入浴をする人の介助をします。出勤が1日のときは、午後は、散歩が好きな方が多く、歩行訓練を行います。その後は、手先を動かす手芸などを行ったり、最後には、おやつを皆さん食べ、帰りの準備をして、送迎を行うという流れになります。

かいチャレスタッフ : 介護の業界は、体力的にも大変だと思っている方が多いようなのですが、実際にはいかがでしょうか。

佐藤 : この施設には、そこまで重度の利用者様はいらっしゃらないので、夏の入浴介助でちょっと汗をかくとか、その程度なので体力的に大変ということはないと思います。

かいチャレスタッフ : 利用者とのコミュニケーションで気をつけている部分はありますか?

佐藤 : やっぱり人生の先輩方なので、そこの部分は常に忘れず気をつけています。 認知症の方だと急に不安になると、その不安がずっと残ってしまう傾向があるので、話題を気持ちの抑えやすいものにして、その方が好きなことか興味があることの会話をするように心がけています。

かいチャレスタッフ : 今までに、未経験から入られてきた方を教えてサポートしてきた経験もありますか?

佐藤 : そうですね、何人かいますね。

かいチャレスタッフ : 皆さん最初につまづくポイントなどはありますか?

佐藤 : たとえば、10人、20人が集まった場にどう対応しようかという不安を感じることがあるのですが、それは私自身もあったので、共通のものだと思います。

かいチャレスタッフ : みんなの前で大きな声でお話をしなければならない瞬間もあると思うのですが。

佐藤 : 私、ずっと人見知りだったんです。小学校時代は、母の後ろに隠れるタイプで、話すことも苦手でした。訪問介護に行ってから、やはり話すようになり、そこからでしたね。けれど、今でも緊張することがあります。

体操などを行う時は、みんなの前で話すことも緊張しますが、回数を重ねることで信頼関係が築けるので、一度失敗しても利用者さんが、和やかに受け入れてくださるので、やはり信頼関係が大切です。

かいチャレスタッフ : ありがとうございます。介護業界での働く場所についてお聞きしたいのですが、介護業界には様々な分野の働く場所があると思うのですが、未経験の人が働くのに適した場所というのはあるのでしょうか。

佐藤 : 多分、デイサービスはたくさんあると思いますが、私はここだからこそ続けられていると感じています。私は、みんなの前で話すことが得意ではないのですが、何かを押し付けられるよりも、個人が自分らしく居られるという点が重要だと考えてくれていて、無理のない関係性を築いてくれるため、ご利用者様との関係も良好になっていて、だから私自身でもこれならできそうだと感じることが増えています。

かいチャレスタッフ : 本当に素晴らしい環境ですね。

かいチャレスタッフ : 次に介護の資格のことについても教えていただきたいのですが、佐藤さんは介護福祉士でいらっしゃって、介護福祉士の資格を取るとなにかメリットみたいなものはあるのでしょうか。

佐藤 : 実は、メリットを感じるようになったのは最近な気がして、介護福祉士だからこそできる書類の作成だったり、計画書を作ったりなど、その作業を行うことでより一層ご利用者様のことを深く知ることができるので、そういった意味で、介護福祉士を取得してよかったと思います。

かいチャレスタッフ : 未経験から、このお仕事をはじめたときにまず覚えるお仕事はどんなことなのでしょうか。

佐藤 : 最初は、ご利用者様との信頼関係を築くことが大切で、例えば、一緒に手芸などの活動を行うことで、時間を共有して、その方がどのような人であるかを知ることが大事なのかと思います。とにかくまずは、信頼関係を築くことが必要です。

かいチャレスタッフ : 作業を覚えていくステップみたいなものはあるのでしょうか?

佐藤 : この事業所はそこまで堅苦しい感じではないです(笑) 先輩のやっていることを一つずつ教わっていく形になると思います。

かいチャレスタッフ : 未経験で入られた方が、お仕事上でここは注意した方がいいといった部分はありますか?

佐藤 : コミュニケーションの部分でも、利用者様が、ここには触れられたくないなとか、ここの部分では話したくないことって皆さんそれぞれあると思うので、やっぱりそこには注意してますね。

かいチャレスタッフ : それを見分けるのはとても難しそうですよね。どのように、注意されているのでしょうか。

佐藤 : 確かにそうですね。でも、それは仕事をしていく中で先輩から、このご利用者様にはこういう話はしないようにと、お話を聞いたりするので、そういった情報を元に知っていく形になります。

かいチャレスタッフ : このようなインタビューを行っておりますと、違う業界から介護の業界に入った方は、「ありがとう」とご利用者様から感謝される機会が多いと感じるようなのですが、佐藤さんはどう思いますか?

佐藤 : 例えば、ここ最近だと、ご利用者さんも洗濯物を畳むにしろ、食器を洗うにしても、家だと、「いいよ、やらなくて」と、言われることが増えてきている方もいらっしゃると思うんです。けれど、ここに来ると、一人一人が、皆さん役割を持っていて、それが嬉しいじゃないですか。自分の役割がここに来たらある、と思えると、スタッフも利用者さんも、みんな何か自分の得意を出すことで、それぞれが主役になれる。

今までは、何でもやってあげようって思ってたんですけど、そうではなくて、最近はいったん俯瞰して見てみるというか、ご利用者様が今やってくださってるから、これちょっとお願いしようかなとか、視点は働きながら変わってきましたね。何でも自分でやることが良いわけじゃないと。どこかで、ご利用者様が気付いてやってくださったので、その方の役割をちょっと見守って、必要な場合にお手伝いをさせていただく。そんな風に、働き方は変わってきた気がしますね。

かいチャレスタッフ : なるほど、全部やってあげてしまうことが、役割を取ってしまうことに繋がってしまうケースもあるんですね。

佐藤 : 子育ても本当にそうで、やろうと思えばやれちゃうけれど、結局、その子がやる機会を奪ってしまうと、後々、大変なのはその子自身なんだと思います。そこが育児と通じる部分もあります。だからちょっとお願いすることはできるけれども、お願いするということは、家庭でも仕事でもちょっと大事にし始めたところです。

かいチャレスタッフ : ありがとうございます。最後に、シエロ青梅さんの良さをもう少しお伺いできればと思います。

佐藤 : そうですね、ご利用者さんもそうですし、スタッフもそうですし、自分の得意なことをして、みんなで助け合うというと大げさかもしれませんが、それがこの事業所の良さだと思います。

かいチャレスタッフ : 新鮮なお話をたくさん聞けたことに、心から感謝します。ありがとうございました。

シエロ青梅さんでインターンシップに参加中のYさん19歳の声

介護業界に興味を持ったきっかけ

親戚が介護の事業所で働いていて、話を聞いているうちに興味が出てきて、高校2年から3年あたりのときには、実際にお仕事を探しはじめました。最初は、正社員に応募をしようと思ったのですが、経験がまったく無かったので、介護のお仕事の体験ができる「かいチャレ」に応募しました。

インターンシップに実際に参加してみた感想

インターンシップに来る前は、インターネットで調べているとネガティブな情報をたくさん目にしていて、不安な面が多かったのですが、実際に来てみると全くそんなことはなく、スタッフの方々はみなさん優しく教えていただいてとても安心しています。

印象に残っていること

料理を自分たちで作って提供するのを見て驚きました。元から作ってあるものを出していたりするのかなと思っていたのですが、ちゃんと手作りで作っているのを見て素晴らしいと感じました。

インターンシップについて

とても良いと思います。介護について深く知ろうと思っても、本とか人に話を聞いてわからないことが多いので、体験の支援をしてくれることは非常に助かります。

▼ インタビューは動画でもご視聴できます

4. 今回ご紹介した事業所情報(デイサービスセンターシエロ青梅)

  • 未経験者OK
  • 無資格OK
  • 女性活躍
  • 時短OK
  • 曜日時間相談可
  • 資格制度あり
  • 社員登用実績あり
事業所名 デイサービスセンターシエロ青梅
サービス種別 地域密着型通所介護
事業所所在地 〒198-0036 青梅市河辺町9丁目5番10号
最寄り駅 JR青梅線「河辺」駅 徒歩7分
募集職種 介護スタッフ、送迎ドライバー
事業所PR

●生活するうえでの行事・外出を当たり前に!
シエロ青梅では、四季折々の行事を大切にしています。デイサービスも在宅生活の一部だからこそ、家族で出かけるように、行きたい場所 への外出も特別なことではありません。定員10名の小規模デイサービスだからこそ出来る、きめ細かい個別ケアを大切にしています。
●資格取得支援も充実!
働きながら資格を取得していただけるよう、シフトの調整や受講料の 助成など、積極的に実施しています。 ●社員登用実績あり!キャリアアップも支援します!
20代・30代を中心に幅広い年代の方が活躍しており、ライフステージに合わせた働き方を一緒に考えていきます。パートから社員登用を経て、マネージャーになった方や育児・介護のために時短社員に切り替わった方など、さまざまな働き方が可能です。

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