【介護体験参加説明会】土曜日開催決定!

ご希望により土曜日の
介護体験参加(インターンシップ)説明会 開催決定
「未経験からのチャレンジ」
インターンシップ説明会&個別相談会を開催します。
開催場所1:神田須田町ヒューリックビル2階
ヒューリック神田須田町ビル開催(会場はこちら)
【神田オフィス開催日:12月10日(土)1月28日(土)2月11日(土)2月25日(土)】
開催場所2:中野サンプラザ9階
中野サンプラザ開催(会場はこちら)
【中野オフィス開催日:12月17日(土)】
全日程 14:00-16:00
お逢いできること楽しみにしております!!
▼参加申込はこちら▼
https://form.run/@tempstaff-1650594607
-
介護業界で働く先輩にインタビュー「就活に活かすためのお仕事体験」
Contents(目次) かいチャレの「インターンシップ」とは 【インタビュー】ぬくもりの園施設長 浅賀勝則さん 研修指導者の声 事業者情報 1. かいチャレの「インターンシップ」とは 就活に活かすためのお仕事体験―インターンシップ かいチャレの大きな特長のひとつが、介護の仕事への就活にインターンシップを取り入れたことです。かいチャレを利用している介護施設からもインターンシップによって働く側と受け入れ側双方のマッチングが上手くいっているという多くの声をいただいています。そこで、そもそもインターンシップとはどういうものなのか、どういうメリットがあるものなのかをご説明します。 インターンシップとは、一口にいえばお仕事体験のこと。その仕事に就いている人から直接話しを聞いたり、実際に仕事を体験したりすることで、職場や組織の雰囲気や企業の考え方を知り、就職活動に活かそうというものです。 仕事を経験するという点ではアルバイトと同じではと思うかもしれませんが、アルバイトで経験できるのは、募集がある業種や職種だけです。インターンシップは、仕事や自社を知ってほしいと思う企業や組織が開催しているため、アルバイトでは触れられない仕事も体験することができるのです。 日本では、学生が就職活動をする際に用いることがほとんどなので、学生のためのものという印象をお持ちの方が多いかもしれませんが、インターンシップは、学生のためだけのものではありません。職業体験としてのメリットを活かし、作られたのがかいチャレのインターンシップ制度です。 インターンシップのメリット ・職場の雰囲気を直に掴むことができる ・仕事の内容が自分に合っているのか、就労前に確認できる ・価値観や年代が異なる人々に出会える 2. 【インタビュー】ぬくもりの園 施設長 浅賀勝則さん 今回訪れたのは町田市下小山田町で、「真直ぐな心」「誠実な心」「奉仕の心」を基本理念に、利用者はもちろん地域の方にも喜んでいただける開かれた誰もが安心して住みやすい場作りを目指している「ぬくもりの園」。こちらにかいチャレを通して就業された方がいらっしゃるとのこと。施設長の浅賀勝則さんにお話を伺いました。 かいチャレで、真面目な若者が入職しました! 浅賀さん(以下敬省略) : 2022年の10月、今から1ヶ月くらい前にかいチャレのインターンシップでうちに来ていた男性が入職したんです。 スタッフ:それはおめでとうございます! 浅賀:有難うございます。鈴木さんという20歳の男性で、とても真面目な方なんです。 スタッフ:鈴木さんがかいチャレで来られたのはいつ頃だったのですか。 浅賀:8月くらいに3日間、体験に来てもらいました。鈴木くんは体験初日にいきなり遅刻してきたんです。それというのもうちの園は最寄りの淵野辺駅からバスで10分。降りてから5分程歩くのですが、肝心なバスの本数が少なく、駅で時刻表を見て慌てたんでしょうね。かいチャレの担当者に連絡した上で、40分かけて大急ぎで走ってきました。真面目な子だなと思いましたね。当初感じた彼の印象は、3日間の体験を通して間違ってなかったと感じました。 スタッフ:体験での取り組みもとても真面目だったのですね。 浅賀:はい。スタッフからも彼が真面目に取り組んでいると報告がきていました。うちで働いてくれることになって、とても嬉しかったです。 応募者の本気とやる気を感じ取れるかいチャレの試み スタッフ:かいチャレのインターンシップで体験に来られたのは鈴木さんで何人目だったのですか? 浅賀:二人目です。最初に来られた方もとても真面目で前向きな方でした。かいチャレに応募されている方は、自ら探して申し込んで来られた方たちなので、真剣に就職先として介護の仕事を考えているのだと思います。体験でも取り組み姿勢が前向きです。ですが、たとえばハローワークの合同面接会などは、会場に来ても半数以上は面接もしないで帰ってしまう。失業保険の継続の為という方も多いのではないでしょうか。面接を行っても、かいチャレでインターンシップに来られた方とは姿勢が違うのを感じます。近頃はハローワークからの応募はほとんどありませんが。 スタッフ:そんなに応募者の姿勢が違うのですか。 浅賀:違いますね。かいチャレは応募者の質もありますが、インターシップがあるのも大きいと感じています。体験者はもちろんですが、受け入れる側も「ああ、この間来ていた人だ」とその方の人となりが分かった上で受け入れますので、入り方もスムーズです。 スタッフ:かいチャレは受け入れる施設側にとって、メリットがあるということですね。 浅賀:はい。とても良いシステムだなと思いますよ。うちの園がかいチャレに申し込んだのが今年の7月頃。うちの事務局長が「良いらしい」という情報を聞いて、私に提案してきたんです。事務局長には感謝ですね(笑)。申し込んですぐに1名、これからも体験希望の方、お待ちしています! 介護の仕事に必要なのは前向きさと思いやり。年齢・性別は問いません スタッフ:鈴木さんは今、どんなお仕事をされているのですか? 浅賀:ショートステイの施設で、最初は声掛けとかお茶を出したり、お話し相手になったりというところから生活援助を。そうして少しずつ身体介護をし出した、というところでしょうか。うちの園では、毎日こういうことができるようになりましたということをチェックしていって、自分がどれだけ成長しているのかが振り返られるよう、個々に研修計画を立てているんです。みんな最初は熱い思いで入ってくるので、その気持ちも振り返られるようにと心がけています。 スタッフ:ぬくもりの園は鈴木さんを始め、若い方が多いように感じます。やはり受け入れる側としては、若い方の方がというのはあるのでしょうか。 浅賀:そんなことはありませんよ。うちの園でも若い人はいますが、上は70代後半の方まで働いていて、男女問わず幅広い年代の方にご活躍いただいています。強いていうなら、介護ではお風呂や排せつの介助など同性介護を求めることがあるのですが、利用者は女性の方が多いので、女性の方が働きやすい職場かもしれません。ただ、基本的には年齢や性別は問わない仕事だと思います。 スタッフ:なるほど。では、本人のやる気があれば誰でも受け入れてくれるのでしょうか。介護の仕事の適性を教えてください。 浅賀:そうですね。私が思うには大きくふたつあるように思います。ひとつは向上心。介護の仕事は、毎日が同じような繰り返しになりますので、自分でその仕事の中で課題を見出し、向上していくことに喜びを感じられるかが大事です。やはり何かしらの目的や意欲がないと仕事は続かないですから。 そして、ふたつめが思いやりというか、利用者の方に対して、自分の親やおじいちゃん、おばあちゃんに接するように、その人にとってどういう介護をしたらいいのかなというように思えるかどうか。作業ではなく、利用者の方に寄り添ってあげられるかだと思います。 このふたつがあると、介護の仕事って、喜びや楽しさがたくさん見つかるんじゃないでしょうか。 スタッフ:喜びや楽しさとは、具体的にどんなところなのでしょうか。 浅賀:介護は直接利用者の方々と関われる仕事なので、「有難う」って言ってもらえたりするんですね。みんな嬉しいと言っています。 それに、今までできなかったことが、自分の介助でできるようになったり、行動範囲が広がったりと、自分の助けで変わっていくことを目の当たりにすることもできる。最初は緊張されていた方が、だんだん笑顔が生まれていったり、ご家族の方からこんな体験したことがないと言ってもらったり。自分の関り次第で変わることが体験できるんです。そういう喜びを感じられる方は介護の仕事に向いていると思いますよ。 3. 研修指導者の声 ↑研修指導を担当された、鈴木茜さん 鈴木さんはかいチャレのインターンシップで来られた時から、真面目な方だなと感じていました。それがわかっているだけで、受け入れ方も違いますね。やはり「初めまして」の方だと、どこまで言っていいのかなと手探りしながらの指導になりますので。鈴木さんは入職してからも、体験の時のイメージ通りで、熱心にメモを取り、前向きに取り組んでいるのが伝ってきます。研修計画も順調に進んでおり、成長がとても楽しみです。 4. 今回ご紹介した事業所情報(ショートステイサービス ぬくもりの園) ↑研修指導を担当された、鈴木茜さん 未経験者OK 資格取得制度あり 女性活躍 各種手当てあり 事業所名 ショートステイサービス ぬくもりの園 サービス種別 短期入所生活介護 事業所所在地 〒194-0202 町田市下小山田町2729-1 最寄り駅 JR横浜線淵野辺駅よりバスで15分小田急線唐木田駅よりバスで15分 募集職種 介護職員、生活相談員 事業所PR ●未経験者でも安心して働けるよう、チューター 制度にて新入職員をフォローアップ! ●10名1フロアのショートステイです!自宅で の楽しみや、過ごし方をショートステイでも大事 にしています! ●資格助成制度、資格取得お祝い、退職金制度、 リフレッシュ補助制度、各種手当など福利厚生充 実しています! ●法人にグループホーム、訪問介護、デイサービ ス等あり、希望次第で経験できます!
インタビュー -
【介護体験参加説明会】土曜日開催決定!
ご希望により土曜日の 介護体験参加(インターンシップ)説明会 開催決定 「未経験からのチャレンジ」 インターンシップ説明会&個別相談会を開催します。 開催場所1:神田須田町ヒューリックビル2階 ヒューリック神田須田町ビル開催(会場はこちら) 【神田オフィス開催日:12月10日(土)1月28日(土)2月11日(土)2月25日(土)】 開催場所2:中野サンプラザ9階 中野サンプラザ開催(会場はこちら) 【中野オフィス開催日:12月17日(土)】 全日程 14:00-16:00 お逢いできること楽しみにしております!! ▼参加申込はこちら▼ https://form.run/@tempstaff-1650594607
お知らせ -
介護業界で働く先輩にインタビュー「音楽業界から介護業界へ」
Contents(目次) 通所介護(デイサービス)とは 介護事業所インタビュー「音楽業界から介護職へ」 異業種から介護職への転職を考えている方へ 介護事業所紹介 1. 通所介護(デイサービス)とは 介護のことに対してまったく知識がない方でもデイサービスという言葉を聞いたことがないという方は少ないのではないのでしょうか。実際に、通所介護(デイサービス)は、どういったサービスでどういった方々が働いているのでしょうか。 通所介護は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、自宅にこもりきりの利用者の孤立感の解消や心身機能の維持、家族の介護の負担軽減などを目的として実施します。 利用者が通所介護の施設(利用定員19人以上のデイサービスセンターなど)に通い、施設では、食事や入浴などの日常生活上の支援や、生活機能向上のための機能訓練や口腔機能向上サービスなどを日帰りで提供します。生活機能向上グループ活動などの高齢者同士の交流もあり、施設は利用者の自宅から施設までの送迎も行います。” ・利用者の社会的孤立感を防ぐ ・利用者の家族の身体的負担と精神的負担の軽減を行う 主に利用者は、要介護状態等区分の要介護1以上の認定を受けた方 ※ 厚生労働省 介護サービス情報公表システムより 利用者とその家族をケアするといった意味では、社会的にもとても重要なサービスだと言えます。 今回、インタビューで訪問した「デイ・ライフ モア 世田谷用賀 」のグル-プ事業所の「デイ・ホーム モア世田谷瀬田」では、宿泊の対応も可能だそうです。 2 介護事業所インタビュー「音楽業界から介護業界へ」 ▲今回インタビューを受けてくださった、音楽家であり、現在は介護職に就いている河辺さん かいチャレスタッフ:介護職に就いたきっかけは何だったのでしょうか? 河辺さん: 現在、介護職について4年目で、40代半ばまで音楽業界でお仕事をしていました。これまでずっと音楽のお仕事に携わってきて、一歩立ち止まって考えるときがあり、音楽(生演奏)を通して何を表現したいのかを自分に問いかけるとともに、もっと身近な手の届く範囲で音楽を届けたいという気持ちが出てきました。 その場合、どのような方法があるのかを考えたときに、介護の現場には音楽を楽しんでくださる方がすぐそばにいらっしゃいます。なおかつ、認知症を患っている方などは、そのせいでコンサートや音楽会などに行けない、そういう立場の方にすぐに音楽を届けられると思ったんです。 どこかに演奏活動ができそうな介護現場ってないのかなというところがきっかけになります。 かいチャレスタッフ:もともと「介護」にはご興味があったのでしょうか。 河辺さん : 例えば、40代半ばまでの音楽活動の中で、ボランティアで福祉施設や保育園など、そういった場所で演奏する機会というのがありました。ただ、実際に現場に入った時にどんなお仕事をしているのかについては全くイメージがなかったです。 かいチャレスタッフ:その後、どういう形で介護のお仕事を探されたのでしょうか? 自分が企画したことを実現できる介護の現場があるのかどうか、というところがポイントでした。弊社に関していうと、まず企画職としての募集でしたので「自分のアイデアはこうです、御社でこれができますか?」と提案を行い、それに対して「ぜひ、やってください」というお返事でした。とくに私の目的が音楽を拡げたいというところがあったので、そこが実現できることが前提で、介護のお仕事自体は、現場に入ってみて覚えればいいかなという気持ちで臨んでいました。 「通所介護」という言葉自体も知らなかったです。 (弊社には)通所介護、訪問介護、訪問看護ってあって、自分のやりたいことが通所介護の中でできることは、後から分かりました。 かいチャレスタッフ:現在のお仕事内容を具体的に教えていただけますか? 河辺さん : 会社に入って最初は、通所介護の介護職としてお仕事を始めました。送迎の支援であったり、フロア勤務のお仕事、夜勤もやっていました。それが通常で、毎日お仕事をしていく中で、レクリエーションの一環として「月に1回以上のコンサートを開く」という企画を会社に示し、入社して3ヵ月目からスタートしました。それが気付けばもう、4年近くになります。毎月毎月が今に重なり、今ではコンサートも100回に近づいています。 そもそも、私の目的が音楽を届けたいというところがあり、それを会社側が汲み取ってくださり、弊社の通所介護の全3事業所でコンサートをしましょうという流れを作ってくださった。 それまでは所属していた事業所一つだけで、年間でいうと12回、今は3倍になっています。自分の演奏以外にも外から演奏家に来ていただいたり、とにかくどんどん拡げていくという方向にシフトしています。 現在は、演奏活動以外にも広報や人事に関わる部署に所属していて、SNS関係であったり、ホームページの運営も行っています。以前は事業所毎にホームページがあり、会社が大きくなってきたので統合した方が良いかもしれないという提案をして、今の会社のホームページにリニューアルをしました。 かいチャレスタッフ:本当にお仕事が多岐に渡っていて、河辺さんの才能が活きてますよね。介護の現場で、それまでのお仕事のノウハウが活きる場面ってあったりするのでしょうか? 河辺さん : 弊社は、他と比べてわりと色々なチャレンジをしている方だと思います。現場でも、例えばiPadを導入して、ただ配布するのではなく、どのように活用したら、職員が快適になるだろうか。ファックスでやり取りしていたりするところとかもペーパーレスに改善できるんじゃないかなど、改善志向の方が多い会社なので、アイデアを出しやすいです。 かいチャレスタッフ:この業界に入ってみて、つまづいた部分や難しかった部分はありましたか? 河辺さん: 現場に入ってみて、まず戸惑ったのは想像以上に分刻みの1日だなと思いました。こんなに細かく1日が動いていることを目の当たりにして、これは大変だと感じました。 ただ、その大変さは一人でやるべき大変さではなく、チームでやることなんです。 チームがよりよく動くためにはどうしたら良いのかなど、改善策を考える楽しみはあります。考えたことが、うまくいった時は、みんなで喜びを分かち合える。今日は体力的にも余裕があり、仕事的にもうまく回っている時は、もっとご利用者様に喜んでもらえることや、庭にお散歩にお連れしようなど、そういうアイデアを自分でどんどん率先してできるので全てが面白いです。 もう一点は、思った以上に体力が必要だというこを感じました。 いわゆる介護現場ってキツイという話はよく聞くと思います。しかし、どういったキツさなのかを現場に入って見渡してみると、やはりご利用者様に何かあってはいけないということが一番だと思います。例えば、転んでしまい入院してしまうことなど。つまり、体力よりも気持ちを常に気をつける方向に持っていくことが難しい作業になります。常に気を張ってなければいけないという疲れがあります。 単純に、力が必要かどうかに関して言えば、そこは心配ないと思います力を分散させる身体の使い方は初任者研修でも学べますし、現場では先輩が教えてくれます。華奢な方でもやりようがあるんです。 かいチャレスタッフ:現場で独り立ちできたという実感が出てきたのはいつぐらいからでしょうか。 河辺さん:実感としてあるのは、初任者研修を受けた後が大きいと思います。やはり現場の知識もそうですけど、座学で得る知識というのも必要だと思います。知識が現場と初めてリンクして、「なるほど、これはこういうことだったのか」と全部が腑に落ちて、ようやく自信を持って自分でも介護のお仕事ができるようになりました。 かいチャレスタッフ:働きながら初任者研修の資格を取る難しさってありましたか? 河辺さん : そうですね。初任者研修は会社に入ってからお休みの日を使い、大体3カ月間、週に一度勉強することが少し大変かなと思います。ただ、自分の中では早くお仕事を覚えて一人前になって、自分のやりたいことにもっと注力していきたいという気持ちがあったので、そこに対するキツさっていうのはなかったです。むしろ現場を経験しているからこそ、初任者研修の授業の内容が理解しやすかったです。現場を知らないで勉強をしていたら、「ここってどういうことだろう」と感じていたと思います。お仕事をしながらの方が体力的にはキツいかもしれないけれど、トータルで考えたら時間的には短く理解できるかと思います。 かいチャレスタッフ:スキルアップやキャリアアップを考えて介護職は自分に合っているかどうかを考えられている方もいると思います。そのあたりは、どう感じられますか? 河辺さん : キャリアアップという点でいうといろんなキャリアがあると思います。例えば弊社の場合ですと、事業所の中では介護職員として働いた後に、リーダー職があったり、それより上は管理者という職があったりとかで、通常の介護業界というと、そういったステップがあると思うんですけれども、私の場合は、そういうステップではなくて、もっと音楽を拡げていきたいというキャリアアップを考えた場合に、自分のやりたいことをどんどん積み重ねていけるという点では、すごく魅力的な会社かなって思います。 かいチャレスタッフ:他の業界で働いている方が、河辺さんのように介護の業界で働くことについてどう思われますか? 河辺さん : 介護の知識やスキルは、初任者研修を受けて思ったのですが、これって皆が持っていて良い知識やスキルなんです。だから、逆にそれを持った上で自分のできることを活かすことがが介護の現場ではやりやすいと感じています。 かいチャレスタッフ:現在の職に就いて、楽しいと感じる部分はありますか? 河辺さん:例えば、一日の中で「ありがとう」と言われる回数って何回ありますか? このお仕事では、なにかを一回お手伝いすれば「ありがとう」が返ってきますし、送迎でご家族様と会えば「ありがとう」って言われる。本当に日々感謝がダイレクトに伝わってくる。これって、なかなか無いお仕事ですよね。単なる建前で言っている訳ではなくて、本当に「ありがとう」っていう感謝が伝わってくる。「ありがとう」って温度があるじゃないですか。その温度が温かいというか。それは多分、現場に行くと本当に感じることじゃないかなと思います。 かいチャレスタッフ:これから将来、どういうことを実現していきたいですか? 河辺さん:今はコロナで、コンサート自体の回数は増やせるんですけれども地域に拡げることや、そういったことができないので、やはり地域の方や保育園のお子さんにも来ていただいて演奏を聴いてもらうことはしてみたいです。どんどん巻き込んでいけると音楽が拡がると思いますし、ご利用者様のご家族様を大きな会場に招待して、のど自慢大会みたいなことをやったり、その生バンドに職員が出演していたりしたら面白いなと思っています。 かいチャレスタッフ : 貴重なお話、ありがとうございました。 3. 異業種から介護職への転職を考えている方へ 今回のインタビューを受けてくださった、株式会社moreの河辺さんがお話していただいたように、異業種から介護の職場へ転職したことで、さらに活躍をしている方たちが多くいらっしゃいます。しかし、これから介護の現場で働いてみたいと求職中の方がつまづいてしまうポイントは「自分にマッチした職場をどう見つけるか」ということなのではないでしょうか。 —---- 自分にマッチした職場を見つける 自分の働きたい環境や条件とマッチする職場を見つける作業は、何も業界のことを知らない場合とても時間を要する作業だと思います。かいチャレでは、最大5つの事業所のインターンシップを受けることができ、知識や経験をつけると同時に、働く条件や、資格取得へのプロセス、実際の環境などを働きながら確認できるので、何も知らない状態で働きはじめるよりも、「思っていたお仕事や環境と違った」といったイメージによるギャップが起きにくいです。 もちろん、かいチャレのスタッフがお悩みをお聞きしてサポートをしていきますのでぜひ一度、かいチャレの説明会へお越し下さい(ZOOMで参加することも可能です) —---- 資格取得について 介護職に就きたいと考えている方の大半は、介護職員初任者研修の資格を取るかどうかを迷われている方がいっらしゃるのではないでしょうか。今回のインタビューを受けてくださった河辺さんや、実際に介護の現場で働いている方にお話を聞いてみると職場に入る前に資格を取得することは必ずしも必要がないということです。まずは、希望の職場が見つかったらその職場の人にどの段階で資格を取った方がよいかどうかを聞いてみることが一番のようです。 かいチャレでは、資格取得講座のプレゼントの特典があります。気になった方はぜひお問い合わせ下さい。 4. 今回ご紹介した事業所情報(デイ・ライフ モア 世田谷用賀) 今回取材を行った、デイライフモア世田谷用賀を運営する株式会社moreは、通所介護・訪問介護・訪問看護の3事業を行っており、利用者様を中心に介護が必要な方へのトータルなサービスが受けられます。 未経験者OK 資格取得制度あり LGBT当事者在籍 年齢不問 各種手当あり 事業所名 デイ・ライフ モア世田谷用賀 事業所所在地 〒158-0096 世田谷区玉川台2-17-2 最寄り駅 東急田園都市線用賀駅より徒歩7分 募集職種 介護企画職・訪問介護職 事業所PR ●ルールで縛るのではなく、一人ひとりの個を見極めて 教育する文化を大切にしています。 ●育児・介護休業の取得100%!産休復帰率も100%! 働きやすさトップクラスです。 ●20を超えるユニークな福利厚生!(ファミリーサポー ト手当、提携保育園の利用補助金制度、社宅など) ●趣味や経験がお仕事としてのイベントも多数! (ハロウィン、ダンス、展覧会、演奏会など)
インタビュー